K様ご家族は、長年使ってきたキッチンやお風呂の交換とともに、家族がゆったりとくつろげるリビング空間を創りたいとご希望されました。また、清潔感のあるデザインと機能性を重視し、細部までこだわりたいというご要望がありました。

リビングにはダークブラウンの床材を採用し、間接照明を用いることで落ち着いた雰囲気を演出しました。その他の空間は白を基調とすることで清潔感とメリハリのあるデザインに仕上げました。
また、リビングボードの高さを低めにすることで、空間を広く感じられる仕様に。

玄関には特殊防汚コーティングを施した白い石の外装タイルを使用し、奥様が気に入られている焼き物を特別に埋め込みました。

玄関ホールは、間接照明を活かしてスタイリッシュなインテリアを実現。さらに、背の高いミラーを設置することで、玄関を広く感じさせる視覚効果を狙いました。

また、玄関から階段が見えないようなプライバシー設計と、ガラスを使用することで階段の明るさを確保しています。

トイレの壁面には小物や小さな植物を置け、ほっとする空間にしました。